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私鉄探検 (ソフトバンク新書) 価格: 767円 レビュー評価:3.5 レビュー数:4 私鉄ファンにとっては、新書なのに幅広く文献を漁って書かれており、引用も的確であり、観光案内も充実しており、便利な本。物足りない場合には、巻末の参考資料へ当たれば良いから、入門書として優れている。ひとつ残念に思うのは、阪急と東京宝塚劇場、東宝と日比谷の関係について言及した部分。小林一三は東京電力の前身の会社の社長を阪急社長と兼務していたことがあり、その当時東京電力の余剰地(日比谷に発電所があった)を劇場街に転用したことに触れていない。京王の項でも説明されているように、昔は配電と電車とは関係が深かったのだ。 |
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G戦上のバリア―嗚呼!1989日本シリーズ対巨人戦の悲劇 価格: 1,575円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 近鉄応援団長から、作家になった佐野氏の「近鉄無念三部作」第2弾。対巨人の日本シリーズの3連勝4連敗を描くが、前作の「10.19」があまりに劇的すぎたためか、ちょっとパンチ不足かな?という印象。 89年のペナントレースのことももっと長めに触れてほしかった。 それでも資料的価値はあり。 |
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GREENMAX(グリーンマックス) 【4122】 [N] 近鉄5820系「京都・奈良線」L/Cカー 6輛編成セット(動力車付) 価格: 円 レビュー評価: レビュー数: 2000(平成12)年3月に奈良・京都線で運転を開始した通勤車輛 「シリーズ21」は、「人にやさしい・地球にやさしい」をキーワードに、 バリアフリー、環境問題、資源問題に配慮した21世紀のスタンダー ド車両を目指し開発されました。
高齢化社会、体の不自由な方への対応や、鉄道利用促進のための 快適な車内空間にも取り組んでいます。
「シリーズ21」の1系列である5820系は、客室座席がロングシート・ クロスシートの転換式デュアルシートとなり、用途に応じた座席設定が 出来る様設計された「L/Cカー」仕様の車輛です。
全てが6輛編成で、京都・奈良線系統に5編成、大阪線系統に2編成 在籍し |
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もうひとつの「江夏の21球」―1979年日本シリーズ、近鉄vs広島 価格: 1,575円 レビュー評価:3.5 レビュー数:5 この方の著作は何冊か読んでますが、内輪ネタや応援活動の自画自賛っぷりに辟易する。あと過去の記録の事実誤認が甚だしく多いのでシラケる。 広島の悪口(?)を書く暇があったら過去の記録ぐらいしっかり調べてから出版して欲しいものです。 |
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